メガネストアー潜入レポート！ │大人のための賢い眼鏡の選び方

あらゆる“見え方”に応える地域密着型メガネ店

メガネストアーは、1977年に創業された老舗メガネチェーン。独自の社内認定資格の取得を全社員に推奨し、スタッフの質で他のメガネチェーン店とは一線を画す、地元密着型の眼鏡専門店。また、あらゆる“見え方”に対応できるよう、300種類ものレンズを取り扱っている。さらに、世界初の「型崩れしにくい超弾性メガネフレーム」スプリームシリーズの開発をはじめ、スポーツ用フレームもラインアップされた「D-opt」シリーズなど、オリジナル商品の開発にも力を入れている。

	4,980円～。セットのレンズは国内メーカーレンズで高品質。		居心地のよい店内でじっくり選べる。スタッフも物腰柔らか。
	展示スペースも広く、女性向けや金属フレームの選択肢も広い。		取扱い数300種。一人ひとりの目の状態・要望に合わせ提案してくれる。
	レンズなど商品知識に長けている。		安心できる一人ひとりに向き合った接客。

取り扱うレンズの種類が豊富。その数、300種！: メガネストアーで扱うレンズの数は300種類。一人ひとりの“見え方”に合わせたレンズを提案できるよう、HOYA、SEIKO、Nikonなど、名だたる国産メーカーのレンズ取り揃えている。扱うレンズの数が多い分、スタッフのレンズに関する知識は深く、一般ユーザーが眼鏡選びにおいてポイントとしてこなかった機能面を重視したレンズ選びを提案してくれる。

フィッティングに自信あり！社内認定眼鏡技能士: メガネストアーでは、スタッフに「社内認定眼鏡技能士」という社内資格の取得を推奨している。ひとりの顧客にかかわる時間を短縮・簡略化する眼鏡チェーン店が増えるなか、メガネストアーでは技術力はもちろん、眼鏡に関する知識、カラーコーディネートや接客マナーなど、あらゆる面で顧客を満足させられる人材育成に力を入れている。

地元住人に愛される店舗づくり: 全国に265店舗あるメガネストアー。店舗により異なる地域に密着した商品ランナップで、地元民に愛される店舗づくりを心掛けているという。眼鏡を新調したいときだけでなく、気に入ったフレームにレンズ交換だけでも対応可能。視力に関することなら、何でも相談できる“ホームドクター”のような存在を目指している。また、FC（ファッションコーディネーター）と呼ばれるという職種のスタッフも在籍し、顔型や肌の色などから、その人に似あうフレームやレンズを提案してくれる。

メガネストアー溝ノ口店

東急田園都市線「溝の口駅」、ＪＲ南武線「武蔵溝の口駅」に併設された複合商業施設ノクティと繁華街の中でひときわ目立つドン・キホーテとの間にあるお店。駅から近いので、仕事帰りに立ち寄りやすい。

住所：神奈川県川崎市高津区溝口1-8-13
電話：044-822-6167
営業時間：10:00～19:30

眼鏡に関して詳しくなれる、トップクラスの接客対応

入店後、しばらくしてタイミングよく声かかかる。押し付けがましいところがなく、とてもスマートな印象を受けた。日常感じる目の疲れについて、また新しくメガネを選ぶにあたっての希望を伝えると、数種類のフレームを選び、解りやすく説明してくれた。その際、フレームの素材ごとの特徴をとても詳しく説明してもらえた。
フレーム選びからレンズ選びまで、すべてにおいて要望に合ったものを次々に提示してくれるので、非常に好印象。特にレンズに関しては、レンズに関する知識が増えたことを実感できるほどだった。
フレームの選択肢が多い割に、若者向けのフレームの割合が少ない

樹脂系、金属系の様々な材料のフレーム、また数多くのブランドフレームを取り揃えており、フレーム自体の選択肢は広いと感じたのだが、若者が好むようなシンプルなデザインが少ないのが気になった。セット価格が安いフレームの数も少なく、プライス系ショップに行き慣れている人には物足りなさを感じるラインアップ。

メガネストアー基本情報

	http://www.meganestore.co.jp/
	全国265店舗
	社内認定眼鏡技能士が在籍
	1977年9月
	【メガネレンズ】 HOYA、SEIKO、Nikon、東海光学【フレーム】レイバン、ポリス、ラインアート、チタノス、Paul　Smith、VANQUISH（ヴァンキッシュ）、ティファニー、フェラガモ、コーチ、セシルマクビー、ジルスチュアートなど