激しい運動でも大丈夫！スポーツメガネ特集

普段使いにもOK！なスポーツ用メガネたち

眼鏡が「ガリ勉」の象徴だった時代は終わりました。今や、メガネを常用するアスリートが増えていることにお気づきですか？

スポーツをするとき、メガネを外すという人は多いですよね。理由は簡単。眼鏡は激しい運動に適していないと思っているからです。確かに、かつての眼鏡は落とすだけでレンズが粉々になってしまったり、重くてズレてしまったりと、スポーツに用いることができないものでした。

しかし、現在のメガネレンズは銃弾をはじくほどの強度を手に入れ、フレームは軽さと優れたフィット感を備えています。さらに、優れた遮光・偏光性能や防滴コーティングを持ったレンズは、スポーツを愛する人間にとって武器にすらなり得るものです。

機能だけでなく優れたデザイン性を有するものも多くなってきたスポーツ用アイウェア。スポーツ時だけでなく、普段使いとして可能なスポーツ用のメガネたちをご紹介しましょう。

SP EXTREMES（パリミキ）

妥協しないアスリート達に向けたパリミキの高性能スポーツメガネシリースが、「SP　EXTREMES」です。このシリーズには、ゴルフ、自転車、山歩き、釣りの専門カテゴリーがあり、それぞれのスポーツに適した形状・レンズのアイウェアがラインナップされています。

例えば、ゴルフ用の「SP　EXTREMES　GOLF」では、ゴルフ専用に開発された特殊染料が用いられ、緑から黄色光線のコントラストが高めに感じられるようになっています。これによって、プレーヤーは起伏や傾斜、芝目をしっかりと捉えることが可能に。

アイアスリート（眼鏡市場）

眼鏡市場のスポーツメガネブランドである「アイアスリート」は、とにかくそのデザインの選択肢の広さが特徴です。11モデルの基本フレームにカラーバリエーションを加えることで、実に45種類からお気に入りの一本を探し出すことができます。デザイン的には、ファッショナブルなスポーツメガネの王道と言ったところでしょうか？

このアイアスリートは、取り付けるレンズの種類を変えることで、様々なスポーツに特化した一本にカスタマイズすることが可能です。面白いのは、熱に強いフレームと熱に強いレンズの組み合わせ。単にスポーツで用いるだけでなく、真夏の車内等の高熱にも耐えられる性能を持ち合わせているのです。

JINSのスポーツシリーズ

JINSのスポーツシリーズの“ウリ”は、なんと言ってもその頑丈さ。フレームの素材が、看板商品である Air frame（エア・フレーム）と同様の軽量で弾力性と復元性に優れた TR-90であるのに加えて、レンズに採用したのが アメリカ陸軍の防弾技術から生まれたNXTという新素材なのです。このNXTは、銃弾が貫通しないほどの優れた耐衝撃性を持った、まさに「眼を守る」ためのレンズです。

ラインナップとしては、芝生の突伏や芝の目の見やすさに特化したゴルフ用の「JINS　Golf」、通気性と風の巻き込みを抑えることにこだわった自転車用の「JINS　Cycle」、ランニング時でも安定したつけ心地を実現したランニング用の「Jins　Run」があります。いずれも度付きレンズへのグレードアップが可能です。

ZOFF ATHLETE

Zoffのスポーツメガネである「ZOFF ATHLETE」は、空洞化させたイヤーパッドがトレードマーク。デザイン的には2種類しかないのですが、アジア人を意識して設計された流線形フォルムのフレームが空気抵抗を有効に抑え、フレームが植物由来のバイオ系新素材であるという変わり種です。

可視光線を平均的にカット するスポーツ全般用に加えて、車のヘッドライト光を和らげるレンズを採用したサイクリング用、芝目が際立って見えるゴルフ用、走行時に周辺の景色が落ち着いて見えるランニング用等がラインナップされています。また、度付きカラーレンズへのアップグレードが3,150円で可能というのも嬉しいポイントです。

D-opt SPORTS（メガネストアー）

スタイリッシュなスポーツ用メガネをお探しの方にオススメしたいのが、メガネストアーのオリジナルブランド「D-opt」のスポーツライン『D-opt SPORTS RX』です。
流れるようなカラーリングとファッション性の高いデザインは、スポーツ時だけでなく、ビジネスシーンでも活躍してくれます。

D-opt SPORTS RXは、フレームの素材として超軽量・超弾性のTR-90を用いており、メガネを掛ける本人にかかる負担を大幅に低減させています。また、鼻パッドを支えるクリングス部分にβチタンを採用し安定感のある鼻元調整が可能、激しい動きにもズレない、安定した快適な掛け心地までも実現しています。