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もう迷わない!! 納得の眼鏡選び:普段はコンタクトなんですけど…

もう迷わない!! 納得の眼鏡選び:普段はコンタクトなんですけど…(イメージ)

コンタクト愛用者のための眼鏡の選び方

コンタクトレンズを常用している人でも、必ずメガネが必要となる瞬間があります。メインで使っているわけではないので、眼鏡にこだわる必要はないのでしょうか?
ここでは、普段コンタクトレンズを使っている人に向けた眼鏡の選び方を提案しています。

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“家メガネ”の最適解とは?

普段はコンタクトレンズを愛用しているとしても、帰宅後にコンタクトを外して、家の中で過ごすための眼鏡、いわゆる“家メガネ”が必要ですよね。
家メガネは人前で着用することを意識しなくてよいため、フレームデザインよりも安さを重視して選ぶ人も多いでしょう。

コンタクトレンズのランニングコストは、本当に馬鹿になりません。ですから、家で掛けるだけの家メガネにあまりコストをかけたくないと考えるのは当然です。
そのような人には、各メガネ店で販売している商品の中でも、セット価格で一番安いものを選択するのも良いと思います。また、レンズが薄型である必要もないでしょう。

ただし、ここでひとつ考えていただきたいのは、メガネレンズの度数です。家メガネの場合、選択する度数をこころもち落とすことをおすすめします。日中、コンタクトレンズの装着により目にかかる負担は大きいですから、家にいる間は目を休ませてあげることが必要です。

家では、テレビを見たりやパソコンを使って過ごすことが多いという人なら、家メガネにPC用眼鏡を購入するのも理にかなった選択でしょう。

コンタクトよりも眼鏡が適しているケース

そろそろ遠近両用が欲しいと感じたとき、それまでコンタクトレンズを愛用してきた人にとっては「見た目の印象も変わらないし」とコンタクトを選ぶと思います。
しかし、以下のようなケースに当てはまる人は、眼鏡を選んだ方がよいかもしれません。

■40~50代のコンタクト未経験者
■すべての範囲をはっきり見たい
■ドライアイ・乱視である

コンタクトを使用したことのない人の場合、コンタクト自体に慣れる必要があります。慣れるための手間と時間がかかるので、眼鏡での矯正をおすすめします。
また、遠近両用のコンタクトはある程度見えるようにすることが目的なので、視界がぼやけることもあるようです。すっきりとした視界を望むなら、遠近・中近・近近と目的に合ったレンズを組み合わせることが可能な眼鏡が◎
そして、コンタクトを使用する場合、適量の涙が必要になってくるので、ドライアイの人はおすすめできません。乱視の人は、使えるコンタクトが限られていること、眼球の動きが特殊なのでレンズがずれてしまうので眼鏡が適しています。

とはいえ、どちらを使うにしても、眼鏡専門店に相談することが第一です。
どのようなライフスタイルを送り、どのような見え方を希望するのか、それらを踏まえた提案をしてくれるはずですから。

実は、眼鏡の方が経済的でお得だった!?

最終的には、眼科医や眼鏡店のスタッフに相談することをおすすめしますが、参考までに、コンタクトと眼鏡にかかる費用を比べてみました。

■コンタクトと眼鏡コスト比較
1日使い捨て 1週間使い捨て 2週間使い捨て 眼鏡
(耐用年数2年)
高級眼鏡
(耐用年数5年)
1ヶ月 4,330円 3,794円 1,846円 20,000円 50,000円
1年 51,960円 45,528円 22,152円
2年 103,920円 91,056円 44,304円
3年 155,880円 135,684円 66,456円 40,000円
5年 259,800円 227,640円 110,760円 60,000円

1日使い捨てのコンタクトレンズを1年間使い続けた場合、その金額は51,960円となります。これは高級メガネ1本分の金額50,000円とそれほど変わりありませんが、高級メガネフレームの耐用年数である5年を見てみると、金額は259,800円となり、高級メガネ約5本分の費用に。差額は209,800円で、眼鏡の方が経済的ということになります。

また、耐用年数2年の眼鏡を購入した場合でも、1日使い捨てコンタクトを2年間使い続けた費用は103,920円となり、こちらも約5回メガネを買い替えることになります。差額は83,920円に。

このように眼鏡は経済的であるほか、装用時間に制限がなく手入れが簡単、目に対する負担が少ないなどのメリットがあります。もちろん、コンタクトならではのメリットもたくさんありますが、あなたの生活スタイルや、視力の状況によって上手く使い分けてみてください。

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