
あなたをより魅力的に見せ、好感度をあげるためには、自分の長所を伸ばし、短所を隠す必要があります。そのための眼鏡の活用方法をご紹介しましょう。
例えば細面の人には、アンダーリム型の眼鏡がオススメです。このような眼鏡は、線の細い印象を隠しつつ、引き締まった印象を与えてくれます。また、丸顔の人には、スクエア型の眼鏡の相性が良いのです。顔の印象をシャープにしてくれます。
知的な自分を演出したい場合には、フレームの色に着目して下さい。例えば、フレームの色を黒やシルバー系統にするだけで、知的でシックなイメージ付加されます。この場合、更にスクエア型のフレームだとその効果が増すでしょう。
また、プライベートと仕事で使う眼鏡でギャップを見せるのもいいでしょう。
例えば、普段仕事の時にはシルバー系のメガネでクールな印象を持っている人が、プライベートではカラーレンズのアイウェアを使ってみると、遊び心ある人というイメージをプラスすることができます。カラーレンズの色は、肌の色と同系色を選ぶと違和感がなく自然な印象を与えます。
「眼鏡=知的」というイメージを抱きがちですが、メガネをかければ誰でも知的になれるわけではありません。選ぶ眼鏡によって、知的さを演出できるのです。
スマートな雰囲気が欲しい場合には、定番のシルバーに加えて濃い色のフレームを選択して下さい。このことで顔に引き締まった緊張感を与えてくれます。更にスクエア型のフレームを選択すればその効果は倍増するでしょう。
優しいイメージを与えたいのであれば、丸みのあるフレームを選択することが一番です。楕円形のフレームもよいでしょう。柔らかさを印象づける色としては、オレンジやピンクなどの暖色系がより効果的になります。
眼鏡歴が長ければ、長くなるほど、これまで掛けてきたデザインや色に慣れ親しんでしまい、違ったフレームデザインに挑戦することに抵抗を感じてしまいます。しかし、年齢と共に好みも変化するでしょうし、何よりふさわしい形も変わっていくものです。
ここで、いくつかの例を挙げてフレーム選びをご紹介しましたが、印象アップさせたい時にこそ、あなたの街にある眼鏡専門店を訪れてみてください。
眼鏡店のスタッフは、日々タイプの違うお客さんと接する中で多くの経験を積んでいます。この経験と知識を利用しない手はありません。
必ずや、あなたの感性にあう“専属スタイリスト”になり得るスタッフは存在するはずです。